「技能実習制度」は、我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。 当法人は2019年からモンゴル人技能実習生の受入事業をはじめ、2019年から2022年の間、合計8名の技能実習生を迎え入れました。 更に、人手不足が深刻な介護分野において就労を目的とした新たな外国人材である「特定技能制度」も活用し、モンゴル国籍の特定技能職員を採用しております。 「特定技能」は分野別の技能試験等に合格すれば、5年間日本で働ける就労制度であり、3年間の技能実習を終えた技能実習生も「特定技能」在留資格に移行し、慣れた環境で、慣れた仲間と働き続けることができるのもメリットの一つです。 当法人に在籍している技能実習生、特定技能職員たちは元気な挨拶、心優しい接遇で現場を明るくし、利用者様や日本人の職員にモンゴルのことを教えるなど、仲良く、楽しく仕事をしています。 法人としては、みんなのもう一つの「家族」となり、情熱を支えながら、一人一人の目標を支援して行きたいと思います。